生後8ヶ月。離乳食のレシピ考えたりストック作ったり大変…
大人ご飯からの取り分け離乳食とベビーフードで乗り切ろう!
この記事では、離乳食中期(生後8ヶ月)のいくらちゃんにあげている実際の離乳食をご紹介しています。
- 離乳食中期の食べる量の目安
- 取り分け+市販品で楽々離乳食!
- 実際のレシピを紹介
いくらちゃんも、離乳食中期のモグモグ期になって1ヶ月が経とうとしています。
大分つぶつぶのものを食べるのに慣れてきたようですが、少食で食べられる量はまだまだ少ないです。
この記事を読めば、離乳食中期にあげる離乳食の手の抜き方が分かるよ!
離乳食中期の食べる量やメニューの目安
離乳食中期の食べる量の目安は以下の通りです。
7倍がゆ(50〜80g)
- 魚や肉(10〜15g)
- 豆腐(30〜40g)
- 乳製品(50〜70g
- 卵黄(1つ)
- 野菜・果物(20〜30g)
今までは『小さじ』表記だったのに、急にg表示になってイメージがつかみにくい…。
食べる量は個人差があります。
なので、この目安はあくまで目安。
あまりこの量にとらわれず、今まで食べていた分から少しずつ増やしていくかんじでいきましょう。
赤ちゃんのペースに合わせて徐々に増やしていきます。
食べ過ぎてしまう場合はどうする?
ウチのいくらちゃんは少食。
食べてくれないのが悩みなのですが、逆に食べすぎちゃって悩むママもいるかもしれません。
結論を言うと、離乳食中期に食べ過ぎてしまう子は目安量を守りましょう。
この時期はまだまだ消化能力が未熟です。あげすぎると負担がかかりすぎてしまいます。
食べ足りなさそうな場合は、おっぱいやミルクで補ってあげるのが良いです。
離乳食中期は取り分けと市販品で楽々!
量も栄養もまだあまり気にしなくていいこの時期は、実は一番離乳食の手が抜ける時期だと思っています。
離乳食中期で作っている冷凍ストックは、『こつぶめん』のみです。
その他は全て市販品か取り分けです。
離乳食中期のおかゆ
初期の頃はブレンダーでまとめて作って冷凍保存していましたが、離乳食中期の今はおかゆクッカーで10倍がゆを作り、それを裏ごししないであげています。
つまり、離乳食をあげる度に作っているかんじ。
え、いちいち作るの面倒じゃない?
一見面倒に見えますが、全然そんなことはありません。
おかゆクッカーは5分もしないで作れますし、水を麦茶に変えて茶粥を作れたり、トマトジュースを少し足してトマトリゾットっぽくもその場でアレンジ出来て良いです。
冷凍のおかゆも結局チンしないと食べられないのであまり大変さは感じません。
むしろ、ストック作りから開放されて気持ちが楽!
ごはんを炊いていない時はコーンフレークやパン、そしてこつぶめんの冷凍ストックをあげるので、あげる炭水化物にバラツキも出ずにすみます。
本来なら7倍がゆをあげる時期ですが、あまり食に興味のないいくらちゃんに7倍がゆを作ってあげたら全く食べませんでした。10倍がゆの方が食いつきが良かったので7倍がゆより柔らかい10倍がゆをあげて様子を見ています。
離乳食中期のストックしている市販品
離乳食中期になると食べられる食材が増えるのでバリエーションが増えますね。
炭水化物で言ったらここらへん
- 食パン(耳を切り落として冷凍)
- コーンフレーク
野菜類は市販品を重宝
- 青のり
- 冷凍野菜キューブ
- 野菜フレーク
- 角切り野菜のBF(キューピー)
タンパク質はこういうやつ
- お麩
- きな粉
- 豆腐
もちろん、温めてあげるだけのパウチBFもたくさんストックしています。
ここらへんのストック品と、大人ごはんからの取り分けを適当に組み合わせて毎日の離乳食を作っています。
大人ご飯からの取り分けについてはコチラの記事で解説中
具体的にあげているレシピは次の見出しで!
離乳食中期の実際のレシピをご紹介
- こつぶめん大さじ1+野菜キューブ
- BF角切り野菜+BFコーン裏ごし
離乳食中期にしては少ない量ですが、少食なものでこれくらいしか食べません。(この量も完食はしません)
このメニューは全てストック品とベビーフードのみで出来ています。
キューピーの瓶詰めのBFは、小さじ1ずつ冷凍して保存しておくと使い勝手が良いよ!
- 10倍がゆ+青のり
- 夕飯から取り分けで細かく刻んだもの
こちらのメニューは、市販品は使わずにその場で作ったおかゆと夕飯からの取り分け。
何も考えずに離乳食の献立が決まるのが取り分け食の楽な所!
量などはあまり気にしていなくて、『種類』を大事にしています。
炭水化物1:タンパク質1:野菜2(種類)
といった具合を目安に考えています。
このメニューも、おかゆ1:鶏ムネ肉1:青のり・大根2というかんじで考えて作っています。
- コーンフレーク+ミルク+カボチャフレーク
- 冷凍野菜キューブ+お麩
コーンフレークは細かく砕いてミルクでふやかしています。
お麩も、以前まではすりおろしていましたが今では細かくちぎっています。
生後7ヶ月の頃は『どれか一品をつぶつぶに』していましたが、慣れてきたので全てのメニューを徐々につぶつぶの固形に近づけていっています。
- BFおかゆ
- たら+にんじん+じゃがいも+大根(取り分け)
どうしてもおかゆを作るのが面倒だったり、こつぶめんのストックがない時用にお湯を注ぐタイプのおかゆも常備しています。
防災時の非常食としても、こういうのを常備しておくのは大事!
おとなごはんから味付け前に取り分けて、細かく刻むというスタイルは、裏ごししなくていいのでものすごく楽です!
離乳食中期は取り分けをそろそろはじめたい!
離乳食も中期になって2回食になると献立を考えるのも大変ですよね。
長女の時にこの献立作りにとても悩んだので、次女いくらちゃんの離乳食では『いかに考えない離乳食を作るか』というテーマで離乳食に取り組んでいます。
- 離乳食中期の食べる量や形状ははあくまで目安
- 取り分けとBFで、ストックを作らない楽な離乳食作りを
- 実際にあげているレシピ、参考にしてね
Twitterでは、#いくらちゃんの離乳食メモというハッシュタグで映えない離乳食を公開しています。
(見た目は微妙だけど)BFの組み合わせなどがタメになるとのママからの声も頂いているよ〜!
何か参考になれば嬉しいです。
次回は離乳食後期の様子をお伝えします。