離乳食の冷凍ストック作りが大変だよ…泣!
そんなに大変なら、ストック作りやめちゃえば?
本記事では、冷凍ストックに頼らない離乳食作りについてまとめています。
- 離乳食のストック作りは大変
- 冷凍ストックに頼らない離乳食
- 取り分けと市販品と冷蔵ストックを活用しよう
私は、冷凍ストックを作るのが大嫌い。
はじめに結論を言うと、私は離乳食初期から手作り冷凍ストックをほぼ作らずに離乳食を乗り切りました。
ストックを作らずに乗り切った方法は、以下の3つを活用していたからです。
- 大人ご飯からの取り分け
- 市販品のBF
- 冷蔵ストック
同じく冷凍ストック作りが嫌いなママのためになればとこの記事にその方法を詳しくまとめてみました。
真似できそうな所があったらぜひ参考にしてみてね!
離乳食のストック作りは大変
冷凍ストック作りはとっても大変!
具体的には、こんなこと。
- 赤ちゃんの昼寝時間に、起こさないように静かに作らなきゃいけないのがストレス
- 夜子供が寝た後に作ろうとしても、泣いて呼ばれて中断しなきゃいけないストレス
- 休みの日にゆっくり作ろうとしても、旦那がちゃんと赤ちゃんを見てくれなくてストレス
冷凍ストックを作るのが好き!達成感を得られて精神安定剤になる!
このような考えのママもいるので一概には言えませんが、少なくとも私は冷凍ストックを作ることにすごいストレスを抱えていました。
それに、せっかくたくさん作っても結局すぐになくなってしまう事に切なさを感じたり…
そんな考えもあって、私は冷凍ストックを初期〜完了期を通してほぼ作っていませんでした。
ズボラママでも作っていた冷凍ストックとは
冷凍ストックを作るのは嫌いですが全く作っていなかったわけではありません。
作った方が便利だなぁと思うものは重い腰を上げて作っていました。
離乳食初期
- 10倍がゆ
- 食パンを切ったもの
- ミルクを作って小さじ1ずつ冷凍
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
▼離乳食初期、ベビーフードのみでも大丈夫?と心配なアナタへ
離乳食中期
- こつぶめん
- 食パンを切ったもの
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
▼離乳食中期、実際に娘にあげていたレシピなどをまとめた離乳食日記です。
離乳食後期
- こつぶめん
- 茹でたマカロニ
これ以外、手作りの冷凍ストックは準備していなかったよ。
手作り冷凍ストックに頼らない離乳食とは
具体的に、手作り冷凍ストックを使わない離乳食はどんなものなのか?それをご紹介します。
離乳食初期に関しては、おかゆ以外を全てBFに頼っていました。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
離乳食中期以降のストック品はこんなかんじだったよ。
手作りの冷凍ストックはほぼ作っていませんでしたが、冷凍庫に常時ストックしていた市販の冷凍品はこちら。
- 冷凍の市販のBF(野菜キューブなど)
- 瓶詰めのBF(小さじ1ずつ小分け冷凍)
▼冷凍の野菜キューブの3社比較記事はこちらからどうぞ
【常温】では、これらのものを常に保管していました。
- フレークタイプのBF
- あおさのり
- きな粉
- お麩
- パウチBF
そして、私はこれらの他に【冷蔵庫】にストック品を保管していました。
高い割合で冷蔵庫にいたのは、この3種類の食材。
- しらす
- おくら
- ほうれん草
しらすは、スーパーで買ってきたらちょっとだけ取り出して茶こしに入れてお湯を注ぎ、水気を切って刻んでタッパーへ。
おくらやほうれん草の野菜は、大人用に茹でたものを少しだけ取り分け細かく刻んでタッパーへ。
結局ストックを作っているじゃん。何が楽なの?
このやり方の楽なポイントを説明させて!
一見【冷蔵ストック】と聞くと、結局ストック作りで手間はかかるじゃんと思われるかもしれません。
どうしてこの【冷蔵ストック】がオススメなのかは、以下の通りです。
- 大人用ご飯を作るついでに出来るから
- 様々な食材をバランスよくあげられるから
- 冷蔵庫を見る度に使わなきゃと思うから
ひとつずつみていきましょう。
冷凍ではなく冷蔵ストックがオススメな理由①大人用ご飯を作るついでに出来るから
手作りの冷凍ストックは、赤ちゃんの離乳食のためだけにやる作業ですよね。けれど、この冷蔵ストックはあくまで大人ご飯を作るついでの作業なのです。
・大人用ご飯の野菜を茹でて切るついでに赤ちゃん用に刻んでおこう。
・赤ちゃんのストックを作るためだけにお鍋と包丁とまな板を出して…
これらの内、どちらが楽と感じるでしょうか。
私はわざわざ別で料理するよりもどうせ作らなくてはいけない大人ご飯のついでにささっと下処理をするのが楽だと思っていました。
包丁やまな板が既に出ている状態で、大人ご飯と一緒のタイミングで作れるので時間と労力の無駄がないです。
また、冷凍庫へのストックとなると大量に作らないと…と気張ってしまいます。
大量の食材をどうこうするのは疲れるので、いつもの料理から無理のない範囲で取り分けて処理をするのが個人的に楽でした。
冷凍ではなく冷蔵ストックがおすすめな理由②様々な食材をバランスよくあげられるから
冷凍ストックは基本的に大量に作ります。
なので、同じ食材が続いてしまいがち…。
冷蔵ストックなら消費期限の影響で少ししか作らないのですぐになくなります。
そのため、同じ食材が続くことがありません。偏ることなく様々な食材をあげることができます。
冷凍ではなく冷蔵ストックがおすすめな理由③冷蔵庫を見る度に使わなきゃと思うから
これは私だけかもしれませんが、冷凍ストックを作ってしまうとこんな気持ちになります。
せっかく作ったのに、なくなっちゃうのが切ない…。もったいなくて使いたくない!
ちょっと特殊な考えかもしれません。笑
とはいえ、このような性格なのでしょうがないです。
こんな性格なので、冷蔵庫にあった方が『早く使わなきゃ』という気持ちになってせっかく作ったストック品を無駄なく使い切ることができます。
ストック品を組み合わせて作った実際のレシピをご紹介
- こつぶめん(冷凍ストック)+市販の冷凍キューブ
- 小分け冷凍のBF
冷凍ストックだけを組み合わせて作った一品。こつぶめんだけ手作りで、後は市販です。
- おかゆ+刻んだしらす(冷蔵ストック)
- 市販のBFとミルクを混ぜたもの
冷蔵ストックのしらすは、使いたい分だけ上にちょこんとのせられて便利です。
- こつぶめん(冷凍ストック)+青のり
- 野菜(冷蔵ストック)+市販のBF
冷蔵ストックの野菜と市販のフレークを組み合わせて、食べやすいようにとろみをつけてみました。
- おかゆ+青のり
- 夕ご飯からの取り分け
今までの冷凍ストックのおかゆが無くなったので、おかゆクッカーでその都度おかゆを作ることにしました。
また、夕方にあげる離乳食は大人ご飯からの取り分けをするように心がけています。
▼取り分け離乳食は難しい!そう思っているアナタにコツや紹介
このように、手作りの冷凍ストックは作らずに市販のBFと取り分け、そして大人ご飯のついでに作る少量の冷蔵ストックを適当に組み合わせて離乳食を作っています。
【まとめ】離乳食は取り分け+市販品+冷蔵ストックで乗り切ろう
このように、離乳食の冷凍ストックは作らないでも乗り越えられます。
- 手作り冷凍ストックは作らなくても全然問題無い
- 取り分け+市販BF+冷蔵ストックでOK
- 大人ご飯を作る「ついで」で大丈夫
離乳食が始まると、ママの頭は常にご飯のことで頭がいっぱいになって大変ですよね。
少しでも負担を減らすため、離乳食を独立して考えるのではなく大人ご飯の一部と考えた方が楽かもしれません。
この記事にまとめたのは、あくまで私が楽だと思うやり方。
真似したいと思ってもらえたなら嬉しいし、そうじゃなくても全く問題ナシ!ママが1番楽に離乳食と向き合える方法が見つかりますように!
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